✨風の時代のお話✨

200年に一度の大転換期

2020年12月〜、土の時代から風の時代へと移行し2023年3月から本格的に風の時代となります。今までの土の時代と大きく異なる新時代に乗り遅れない様に心身共に少しずつ準備をしておくと良いですね。

土の時代
固定概念、不動産、終身雇用、生命保険、かたちあるものを重んじる、物質主義。目に見える資産形成に価値が置かれていた時代。今までの実績を信用し、組織の伝統を大切にする、我慢や根性が大切とされてきた時代です。

風の時代
「風」が目に見えないように、情報や知識など形のないもの、伝達や教育などが重視され、人々は何より「知る」ことを求めていくことになると言われています。今後は、知性・コミュニケーションなど、形のないものが意味を持つようになり、想像力、思考力が重要視されたり、柔軟性が必要になると言われています。そして自分の好きなことや、やりたいことに素直に行動することが大切な時代になり、ものに縛られない生き方や型にはまらない価値観を表し端的に言うと、「自由」で「多様性」に富んだ、フレキシブルな世の中がやってくるということ。このような大きな時代の転換期、この節目に起こったのが、まさに新型コロナウイルの登場。このコロナウイルスも目に見えない存在。世界の景色を一変させ、私たちは時間の使い方、働き方、家族との関係性など 、いろいろと考える時間ができました。この「風の時代」では、権威あるブランドだから価値があるのではなく「自分にとっては、こういう理由で価値がある」と言える自由度が増します。目に見えない「心」は縛ることができないからです。そして、その元になるのが、新しい情報や知識。これまでの古い価値観が壊れて、新しい価値観が創造されやすくなってくるのです。みんなが同じブームを追うのではなく、自分が満足できるようアレンジするのが風の時代の特徴。生活レベルから働き方、政治・経済の仕組みに至るまで、どんどん塗り替えられていきそうですね。既存の価値観を拭う勇気が試されるとき、これまで通りの価値観やルールにとらわれず、「風のように」軽やかでしなやかな発想で生き方を考えていきましょう。

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